だれにも必ず待ち受けている「お別れ」の日──。

長年、連れ添ってきた家族と別れることは、とても哀しいこと。その深さ、つらさをことばに置きかえることはできないでしょう。

振り返れば、だれにだって少なからず悔いのようなものはあるものです。あのとき、もう少し遊んであげればよかった、あそこでもっとほめてあげればよかった、あの日も散歩してあげればよかった……。 でも、本当につらいのは、家族のもとを去っていく犬の方かもしれません。

哀しむときは、家族みんなでいっぱい哀しみましょう。でも、それ以上でも以下でもなく、哀しみの中に、じぶんたちを閉じ込めてしまうこと、そして哀しみに振り回されてしまうことはやめたいものです。なにより、犬がそんなことを望んでいません。 家族として迎え入れ、生涯にわたって精一杯育てて、きちんとお見送りができたら、それ以上のことはありません。きっといい思い出の方がはるかに多いはずです。こころが通じ合えた、すばらしいひとときも、たくさんあったではないですか。

私たちにできること。それは哀しみに振り回されないためにも、最期のときまで愛情を注いで犬と楽しい日々を過ごすことではないでしょうか。 そして、時が少しずつ、哀しみをやわらげてくれたら……。あらためて新しい家族を迎え入れることについて考えてみるのもいいかもしれませんね。

天国での再会を願いつつ。──ありがとう。

ペットロスについての飼い主さんたちの意見交換はコチラ→

「ポチ・たま霊園」は、原宿交差点ちかくの住宅街にあるペット専門の霊園です。 約500坪もの敷地は日当たりもよく、お墓や納骨堂はきれいに管理されています。

煙を出さず、きれいに骨を残す火葬を心がけています。細かく粉骨にもしてくれるので、 海への散骨や小型のカプセル用にも便利ですね。地元の小学校で飼育した小動物の火葬を ボランティアで行うなど、動物への愛情と理解も深いので安心です。

仕事帰りなどの夜間でも自由に供養できる萬霊塔には、連日多くのご家族が訪れ、 花が絶えることがありません。家族がいっしょに里帰りするような アットホームな霊園。それが「ポチ・たま霊園」です。

火葬炉が３基（うち１基は大型犬対応）あるので、ご連絡いただいた当日でも受け入れ可能です。個別火葬では、最後のお別れを伝えるまでの間、家族だけの時間をつくってくれます。